やんばる ハブグァー
皆さん、ハブグァー知ってます?
木の葉っぱで作った遊び道具で、指を入れると抜けなくなる、おもちゃです。
(与那のハブグァーは、シザーハンズも出来ます。)
空港のお土産コーナーで売られていたりします。
もちろん与那では、ハブグァーもマニの葉を使って作ります。
今度、与那では、9月に2度もJICAの研修生を受け入れます。
アフリカからの研修生と南太平洋諸国からの研修生です。
せっかく、来る研修生のために、何んらかのお土産をと思い、
売店主任の声かけで、ハブグァーを作ることになりました。
売店の営業が終わった8時頃から集まり、作り始めてます。
参加者は、売店主任のオリエさん、ハブグァー作り指導の琴紀さん
婦人会長の清美さん、いつもビールにつられ売店作業に協力してくれる
明美、杏親子です。
4本のマニの葉を竹などに巻き付け、編み込み作っていきます。
慣れてくると、一個作るのに10分から15分程です。
中学生の杏ちゃんは、おばさん達に比べ目がいいせいか、
まとまりが良くきれいに仕上がっているそうです。
(ちょっと自慢げに、カメラ目線の杏ちゃん)
今日のハブグァー作りで自信をつけた売店主任は、
「作りたい人は、みんな与那共同店によこしたらイイサ!」
と、太鼓腹をたたいています。
みなさん、ハブグァー作りに挑戦してみませんか。
オリエ:「早く来ないと忘れてしまうかも!」